4x4MESA AOGAKIトライアル ノーマルクラス 車輌規則 ('16-02-27最終更新)
1.参加車輌
- 2009年より参加可能なPクラスについてはACRO CUP車輌規則と同じとする('09-01-27更新) Pクラス廃止('15-03-22更新)
- 参加車輌は、現に有効な陸運局車検を有する車輌とする。有効期限切れは認められない。
- 参加車輌は、常に自動車検査証を備え、提示要請があればそれに応じなければならない。コピーは不可とする。
2.シートベルト
- 純正品でも認められるが、4点式(4×3含む)以上のフルハーネスタイプが望ましい。
- 純正品でも2点式は認められない。
3.ロールバー
- オープンボディ車は、純正品でも認められるが、6点式以上の装着が望ましい
- クローズドボディ車にあっては、装備がなくとも認められるが、4点式以上の装着が望ましい。
4.牽引フック
- 車輌の前後に各1ヶ以上、牽引に耐えうる強度を有するフックを備えなければならない。
5.ランプ類
- ランプ類の移動は認めるが、取り外しは認められない。
- ランプ類のレンズ部分には、粘着テープ等で飛散防止の処置をしなければならない。
6.タイヤ
- タイヤは、自動車用として市販されている一般道路走行用のタイヤを使用するものとし、競技用タイヤ(カロニカタイプ)や特殊タイヤの使用は認められない。
- グルービング等のタイヤへの加工は認められない。
- タイヤは、スパイクタイヤ、タイヤチェーンあるいは、それに類する用具や装置の使用は認められない。
- タイヤが本来のボディーからはみ出す場合は、オーバーフェンダーで覆うこと。 ('15-07-22更新)
- 受付前の車検時に、はみ出しタイヤを検査します。車検合格後、会場内に限りオーバーフェンダーの取り外しは認められる。ただし競技終了後、会場から退出する際には車検合格の状態に戻すこと。('15-07-22更新) 削除('16-03-09更新)
- 会場までの道のりから朝車検まで及び、会場退出時(帰路)にはボディーからはみ出ないこと。 車検後以降の会場内についてははこの限りではない。追加('16-03-09更新)
7.エンジン
- エンジンは自動車検査証に記載されている型式に限る。エンジンの改造は車検に対応していれば認められる。
8.サスペション及びドライブトレーン
- ホィール、シャックル、ブッシュ、アーム、ロッド、スプリング、ショックアブソーバーの変更は認められる。
- トルクロッドの取り付けは認められる。
- スタビライザーの取り外しは認められる。
- LSD、ロックライト、デフロック等の差動制限装置の使用は認められる。
- サスペンション等の離脱防止処置をすること。('10-09-02更新)
- 前輪のみの駆動(FF)を使用した場合、章典外とする。('10-09-02更新)
9.ブレーキ
- ブレーキパッドやブレーキホースの変更は車検に対応している物に限り認められる。
- ブレーキのラインカットを行う加工や部品の装着は認められない。
- リアの左右独立の2本レバーサイドブレーキは使用してはならない。 使用時は章典外とする。('08-06-09更新)
10.排気系への改造
- マフラー等排気系の変更は車検に対応している物に限り認められる。 但し、運営者及び関係者がマフラーの排気音が大きいと判断した場合には近隣住民・施設に配慮し、走行を断る事があります。
11. 処置が必要な箇所
- バッテリーは確実に固定され、端子は絶縁テープを巻いて端子が露出しないように処置しなければならない。
- ブレーキやクラッチのリザーバータンク等の液体注入口キャップには、テーピングによって液漏れ防止処置をしなければならない。
- 積載物は車外に降ろすか、確実に固定しなければならない。
12.その他、取り付けや変更が認められる部品
- アンダーガード、ガードバー、補助ランプの装着は認められる。
- シートの変更は認められる。
- 6点式以上のロールバーを装着している車輌(幌ドア車輌等含む)については、ハーフドアへの変更を認める。但し紙・ベニヤ板等の強度を維持出来ない材質は不可とし、乗車の際に真横から見て足が見えない高さ以上を確保すること。また内張り等乗員を保護する対策を講じること。
13.その他、取り外しが認められる部品
- 前後バンパー、シート、幌、スペアタイヤの取り外しは認められる。
14.その他、取り外しや変更が認められない部品
- フロントウィンドウの取り外しは認められない。可倒式であっても倒してはならない。
- フロントガラス割れは、枠から外れていなければ認め、外れている場合は不可とする。('16-02-27更新)
- 6点式以上のロールバーを装着していない車輌はキャビンのドア及びリアドア、リアゲートを取り外してはならない。
- トランスファー等に改造を加え、本来、二輪駆動に切り替えできない駆動輪を二輪駆動を可能にするような改造を施した車輌では、その仕組みの使用は認められない。 一部削除('16-03-09更新)
- 他の車輌に対して明らかに有利になるような改造は、日常使用している車輌で競う事を目的とした本競技会の趣旨から認められない。(車両規則以外の改造等については、車検委員の判断に一任する)
15.ドライバーの装備
- ヘルメット 自動車用もしくは原動機付き二輪車用として市販されている物であること。オープンボディの車輌若しくはドア類を取り外した車輌の場合は完全に両耳を覆う構造の物を着用すること。
- グローブ 完全に手を保護し手首より指先を覆うことのできるグローブを着用すること。素材は運転に支障のない耐熱性の物が望ましい。軍手、ビニール製、指先の露出した物、メッシュタイプは認められない。
- 服装 競技に相応しい服装で首より下の身体が露出しないこと。 また、半袖に腕抜きタイプの物は認められず、長袖を着用すること。耐熱性の物が望ましい。('16-02-27更新)
- シューズ 安全性に優れ運転操作に支障をきたさない物。
- ボールペン 実際に書くことのできる物。('15-03-22更新)
4×4 MESA 運営事務局
ホームに戻る